長文SEOは本当に効果的?最適な文字数を考えるポイントも紹介

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検索上位を獲得するためには長文の記事を書くべき、という意見はよく聞きますが、長文SEOは本当に効果的なのでしょうか?

結論から書くと、2019年現在、長文SEOには効果があるといえるでしょう。

ただ、単純に文字数を増やせば良い、というわけではありません。

ポイントを押さえておかなければ、Googleのペナルティを受ける可能性もあります。

そこで、この記事では以下のようなポイントを詳しく解説していきます。

  • 2019年現在、長文SEOは有効
  • 長文だから上位表示されているわけではない
  • Googleはユーザーの利便性が高い記事を高評価している
  • 長文の記事が増えすぎるとユーザーの利便性が低下する
  • 今後、Googleが調整(アップデート)を行う可能性がある
  • 結局、最適な文字数はどのくらい?

2019年現在、長文SEOは有効

実際にGoogleで検索してみると、上位表示されている記事の文字数はかなり多いことがわかります。

例えば、「小説,おすすめ」というキーワードで検索してみましょう。

結果は次の通りです。

  • 1位:約36,000文字
  • 2位:約23,000文字
  • 3位:約40,000文字

上位には「おすすめの小説100選」といったタイトルの記事が並び、どの記事もかなりの長文です。

このキーワードは少し極端な例ですが、他のキーワードで検索した場合にも、上位表示される記事は長文のものが多いでしょう。

Googleは、長文の記事を上位表示する傾向があるといえます。

少し話がずれますが、ここまでの長文を書く理由は、儲かるからですね。

「小説,おすすめ」というキーワードで検索するユーザーは、実際に小説を買いたいニーズが高いと予想されるため、利益につながりやすいのです。

そのため、どのサイトも手間とコストをかけて長文を書き、上位表示を狙っています。

長文だから上位表示されているわけではない

前述の通り、長文の記事が上位表示される傾向は確かにあります。

しかし、Googleは「長文を上位表示している」と明言しているわけではありません。

Googleは、ユーザーにとって価値のある記事を高評価し、上位表示しているのです。

ユーザーにとっての価値を高める方法の1つとして、情報の網羅性を高めることが挙げられます。

1つの記事内で関連情報まで得られれば、ユーザーとしては助かりますよね。

現在、多くのサイトが情報の網羅性を高めようとしており、その結果、長文の記事が増えているといえるでしょう。

情報の網羅性を高めることは重要ですが、テーマに関係のない文章を書くことや、ユーザーニーズからはずれた内容を書くことでは評価は得られません。

ユーザーが求める情報を簡潔に記載することが重要です。

また、例えば、「小説,おすすめ」というキーワードに対して、「おすすめの小説1,000選」などの記事を書くとSEO効果はあるでしょうか?

ユーザーとしては、1,000冊も紹介されてもどれが本当のおすすめかわかりませんよね。

「amazonで自分で検索すれば良いのでは…」と思ってしまいます。

やはり、テーマごとに適切な文字数を設定することが重要です。

長文の記事が増えすぎるとユーザーの利便性が低下する

2019年現在、長文SEOはかなり加速しています。

もちろんテーマにもよりますが、ユーザー側からすると、長い記事ばかりが増えると読むのが大変ですよね。

Googleとしても、長文の記事ばかりを上位表示させるとユーザーの利便性を低下させてしまいます。

そのため、今後はGoogleが何かしらの調整を行うかもしれません。

全ジャンルに当てはまるとはいい切れませんが、すでに上位表示を獲得している長文記事の順位が低下する可能性はあります。

結局、最適な文字数はどのくらい?

結局のところ、最適な文字数はどのくらいなのでしょうか?

無意味な長文はNGですが、ある程度の文字数を書くことは必要です。

ここでは、最適な文字数を考えるうえで重要な4つのポイントを紹介します。

1.最低文字数は1,500文字

これは経験則ですが、私は最低でも1,500文字は書くようにしています。

というより、そのくらいの文字数は自然と超えることがほとんどです。

1,000文字にも到達しない場合は、テーマ設定やユーザーニーズの把握に問題があったのだと考えるようにしています。

また、100文字程度の短い記事を量産すると、Googleからペナルティを受ける可能性もあるので注意しましょう。

2.「自分は何者か」を考えて文字数を決める

例えば、村上春樹が「小説家になるために読むべき3冊」を300文字で紹介した記事には、大きな価値がありますよね。

しかし、匿名の誰かが同じ内容を紹介しても、読みたいと思う人はいないでしょう。

自分が匿名の誰かである場合は、ある程度の冊数をピックアップし、おすすめの理由や本の内容を詳しく解説し、ユーザー側に選んでもらう、という戦略の方が有効です。

仮に、200文字で10冊紹介すると、2,000文字の記事が完成します。

3.最適な文字数はキーワードごとに異なる

記事を書く前にキーワードを設定し、そのキーワードの検索ニーズを把握しておかなければ、いくら長文を書いても上位表示されることはありません。

また、記事の最適な文字数は検索ニーズによって異なります。

例えば、「ブログ,稼ぐ」というキーワードについては、以下のような検索ニーズが考えられます。

  • ブログで稼ぐための方法が知りたい
  • ブログで稼ぐためのおすすめサービスが知りたい
  • ブログで稼ぐための仕組みが知りたい
  • ブログで稼ぐための本が知りたい

かなり広いですよね。

よって、検索ニーズを満たすため、記事の文字数もかなり多くなるでしょう。

それに対して、「ブログ,稼ぐ,仕組み」というキーワードであれば、仕組みについてのみ書けば良いため、「ブログ,稼ぐ」の記事と比べて文字数は少なめです。

このように、検索ニーズに合わせて文字数を考えることが重要です。

文字数の目安を知りたいときは、設定したキーワードで検索したときに表示されるライバルサイトの文字数を調べてみましょう。

4.ユーザーニーズの先を読む

キーワードに関する情報の網羅性は重要です。

しかし、さらに重要なのは、ユーザーニーズの先を読み、それを解決する情報を掲載することです。

「購買,心理」というキーワードを例として考えてみましょう。

このキーワードの検索ニーズとしては、「購買心理について知りたい」ということが考えられます。

単純に考えると、「購買心理を10個紹介する」といった内容を思いつきます。

情報を網羅するために、10個を20個に増やすことや、10個それぞれを詳しく書くことを思いつきますが、ここでユーザーニーズの先を読んでみましょう。

「購買心理について知りたい」というユーザーニーズの先にあるのは、購買心理を利用して「稼ぎたい」という気持ちです。

そのため、購買心理を紹介するだけでなく、それを活用して稼ぐ方法まで解説すると良いでしょう。

結果として、文字数も増えていきます。

ユーザーが求める情報を最小の文字数で届けよう!

以上、長文SEOは本当に効果的なのかを解説しました。

長文を目指すことよりも、ユーザーニーズを満たすことが重要です。

検索ニーズを調べる方法は以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

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