【イラストレーター向け】仕事の取り方6つを現役フリーランスが徹底解説

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イラストレーターの仕事の取り方

フリーランスのイラストレーターとして独立したいけれど、

  • 仕事の取り方がわからない
  • 安定した収入を得られるか不安

という人も多いでしょう。

そこでこの記事では、イラストレーター向けに仕事の取り方を紹介します。

複数の仕事の取り方を知っておくことで、継続的かつ安定的に収入を得られるため、ぜひチェックしてみてください。

イラストレーターの仕事の取り方6つを詳しく解説

イラスト関連の仕事を探す代表的な方法は、以下の6つです。

イラストレーターの仕事を取る方法
1.イラスト案件が豊富なフリーランスエージェントを活用する
2.クラウドソーシングサイトに登録する
3.デザイン業界に強い転職エージェントを利用する
4.ポートフォリオサイトを作って集客する
5.スキルシェアサイトに出品する
6.イラストレーター仲間から仕事を紹介してもらう

それぞれの方法について詳しく見ていきましょう。

1.イラスト案件が豊富なフリーランスエージェントを活用する

イラストレーターに限りませんが、個人で仕事を獲得するためには、フリーランスエージェントの活用が欠かせません。

フリーランスエージェントとは、仕事を発注したい企業と仕事を受注したいフリーランスをつないでくれるサービスです。

フリーランスエージェントを利用する主なメリットは以下のとおり。

  • 個人では見つけにくい仕事を紹介してくれる
  • 営業活動や単価交渉を代行してくれる
  • 継続的な案件受注をサポートしてくれる

ただし、イラストレーターとして1〜2年程度の実務経験がないと仕事を紹介してもらえないケースも多いため、経験者向きのサービスといえるでしょう。

また、フリーランスエージェントによって扱っている案件は異なるため、イラスト案件を多く保有しているエージェントに登録するのが大切です。

イラストレーターにとくにおすすめのフリーランスエージェントは次の2つ。

試しに『レバテッククリエイター』でイラスト関連の案件を探してみると、次のようなものが見つかります。

イラストレーターの案件例1(レバテッククリエイター)
イラストレーターの案件例2(レバテッククリエイター)
イラストレーターの案件例3(レバテッククリエイター)

幅広いジャンルの案件があるため、気になる人は公式サイトで検索してみてください。

『レバテッククリエイター』の詳細や口コミ・評判をチェック>>

▼公式サイトはこちら

イラストレーターにおすすめのフリーランスエージェントについては、以下の記事でも紹介しています。

2.クラウドソーシングサイトに登録する

クラウドソーシングサイトを利用することも、イラスト関連の仕事を探すための基本的な方法です。

初心者向けの案件も多いため、フリーランスイラストレーターはもちろん、副業したい人や在宅ワークで稼ぎたい人も登録しておきましょう。

専用のアカウントを作成し、自分に合う案件を探して応募することで、比較的簡単に仕事を受けられます。

など、さまざまなクラウドソーシングサイトがありますが、まずは案件数も利用者数も業界トップクラスの『クラウドワークスを利用するとよいでしょう。

クラウドワークス』でイラスト関連の案件を検索してみると、以下のようなものが見つかります。

イラストレーターの案件例1(クラウドワークス)
イラストレーターの案件例2(クラウドワークス)
イラストレーターの案件例3(クラウドワークス)
イラストレーターの案件例4(クラウドワークス)
イラストレーターの案件例5(クラウドワークス)

他にも多数の案件があるため、公式サイトで探してみましょう。

▼公式サイトはこちら

その他のクラウドソーシングサイトについては、以下の記事で紹介していますので参考にしてください。

3.デザイン業界に強い転職エージェントを利用する

フリーランスではなく、正社員や契約社員のイラストレーターとして働きたい場合は、デザイン業界に強い転職エージェントを利用するのがおすすめです。

将来的にフリーランスとして独立したい人も、最低でも1年は企業で働いておいたほうが独立後の活動がスムーズに進みます。

実務経験がない状態でフリーランスになると、仕事獲得に苦労することも多いため注意が必要です。

就職活動をする際は、『リクルートエージェント』などの大手エージェントを利用しつつ、デザインやイラスト関連の業界に強い

といった転職エージェントを併用するとスムーズに内定を獲得できるでしょう。

就職が決まったら、仕事の流れを覚えたり、実務レベルのイラストスキルを習得したり、積極的に勉強することが大切です。

イラストレーターにおすすめの転職エージェントについては、以下の記事で詳しく解説しています。

4.ポートフォリオサイトを作って集客する

フリーランスのイラストレーターとして活動するなら、ポートフォリオサイトを作成しておくことが重要です。

ポートフォリオサイトには自分のイラスト作品を自由に掲載でき、スキルや経験を視覚的にアピールできるため、クライアントの新規開拓やスムーズな仕事獲得につながります。

仕事依頼フォームなどを作成しておけば、営業する手間も省けるでしょう。

無料ブログを利用することも可能ですが、

  • 自由にカスタマイズできないケースが多い
  • 集客効果が低い

というデメリットもあるため、本格的なポートフォリオサイトを作成したい場合はWordPressを利用するのがおすすめです。

5.スキルシェアサイトに出品する

スキルシェアサイトにイラストレーターとしてのスキルを出品するのも、仕事を獲得する方法のひとつです。

最も有名なスキルシェアサイトは『ココナラ』でしょう。試しに『ココナラ』でイラスト関連の出品例を探してみると、以下のようなものが見つかりました。

イラストレーターの出品例1(ココナラ)
イラストレーターの出品例2(ココナラ)
イラストレーターの出品例3(ココナラ)

販売時の手数料はかかりますが出品は無料ですので、仕事を取る方法のひとつとして活用しましょう。

▼公式サイトはこちら

6.イラストレーター仲間から仕事を紹介してもらう

フリーランスのイラストレーターとして独立したばかりの頃は、収入を確保するのに苦労することも多いため、友人や知人などから仕事を紹介してもらうことも大切です。

すでにクライアントとの関係を構築しているイラストレーター仲間から、仕事をもらえる可能性もあります。

以前に勤務していた会社の同僚からイラスト関連の仕事を回してもらえるケースもあるため、独立しても横のつながりは大切にしておきましょう。

イラストレーターとして効率的に仕事を取る3つのポイント

以下のようなポイントを意識しておけば、イラスト関連の仕事を効率的に獲得できるでしょう。

1.複数の方法を組み合わせる

イラストレーターに限らず、フリーランスは収入が不安定になりがちなため、複数の仕事獲得ルートを確保しておくことが大切です。

ここまで紹介した方法もうまく組み合わせることで、より効率的に仕事を取れるでしょう。

たとえば、

  • ポートフォリオサイト内でスキルシェアサイトの販売ページを紹介する
  • クラウドソーシングサイトのプロフィール欄に自分のWebサイトのURLを貼っておく

といった方法もおすすめです。

2.SNSを活用する

SNSは、自分の作品やイラストスキルをアピールできる便利なツールです。

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram

などのSNSを積極的に活用して、自分の作品を拡散していきましょう。

プロフィール欄にポートフォリオサイトのURLなどを貼っておくことも重要です。

3.実務レベルのイラストスキルを身につける

当たり前ですが、実務レベルのイラストスキルがなければ仕事を受注できません。

  • イラストに関する基礎知識
  • IllustratorやPhotoshopの操作方法

などについては仕事を始める前に習得しておきましょう。

独学も可能ですが、

といったスクールを利用すれば、サポートを受けながら幅広いスキルや知識を体系的に学べます。

イラストレーターは複数の方法を組み合わせて仕事を取ろう!

今回は、イラストレーター向けに仕事の取り方を紹介しました。

さまざまな方法がありますが、うまく組み合わせて効率的に仕事を獲得していきましょう。

イラストレーターとしての実務経験があるなら、レバテッククリエイター』などのエージェントを軸にして仕事を探すのがおすすめです。

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