フリーランスエンジニアとして、どのように仕事を探せばよいかわからないという人も多いでしょう。
ここでは、エンジニア系の仕事の探し方を5つ紹介します。
どれも簡単にできる方法ですので、ぜひ参考にしてください。
目次
フリーランスエンジニアは5つの方法を組み合わせて仕事を探そう
フリーランスエンジニアが仕事を探す主な方法は以下の5つ。
- フリーランスエンジニア専門の求人サイトで探す(重要)
- 自分のサイトを作って情報発信する(重要)
- 友人や知人から仕事を紹介してもらう
- SNSやオンラインサロンで仕事を紹介してもらう
- IT関連企業へ直接連絡する
フリーランスの収入は不安定になりがちですので、いくつかの方法を組み合わせて複数の収入源を確保しておくことが大切です。
それぞれの方法について順番に見ていきましょう。
1.フリーランスエンジニア専門の求人サイトで探す
フリーランスエンジニアとして仕事を探すなら、専門の求人サイトに登録してことは必須です。
『クラウドワークス』などのサイトでも探せますがエンジニア以外の仕事も多いので、以下のようなフリーランスエンジニア専門の求人サイトを活用しましょう。
アプリ開発やWebサイト運営、インフラ整備などの仕事が見つかるでしょう。
月収50〜100万円といった案件もたくさん紹介してもらえますので、これらの求人サイトを中心として、他の4つの方法も組み合わせて仕事を得るのがおすすめです。
2.自分のサイトを作って情報発信する
自分のサイトを作っておけば、
- 好きな形で自分の実績を示せる
- クライアントと直接契約ができるので稼ぎやすい
- アフィリエイトにもつなげられる
といったメリットが得られます。
ただし、
- 記事を書くのに手間がかかる
- 成果が出るまでに時間がかかる
などのデメリットもあります。
自分のサイトは長期的に考えると大きな資産となるので、ゆったりとでも始めておくのがおすすめです。
3.友人や知人から仕事を紹介してもらう
友人や知人からの仕事紹介も大きな収入源です。
- フリーランスでエンジニアをしている
- サイト設計やコーディングを得意としている
などと話しておくことで仕事を紹介してもらえる場合もあるので、積極的に自己開示しておきましょう。
また、フリーランス同士の横のつながりも大切です。
フリーランス仲間から仕事を紹介してもらえる可能性が増えるだけでなく、同業者が近くにいることで知識やスキルも増えていきます。
イベントに参加したり、SNSでつながったりして、交流を増やしていきましょう。
4.SNSやオンラインサロンで仕事を紹介してもらう
SNSやオンラインサロンのつながりがきっかけで、仕事を紹介してもらえる場合もあります。
自分のサイトのことをSNSで発信するなど、ここでも自己開示が大切です。
最近は、フリーランスチームを結成しているところもありますので、探してみるとよいでしょう。
5.IT関連企業へ直接連絡する
自分で営業しているフリーランスエンジニアは、あまり多くはないかもしれません。
しかし、営業は仕事を得るための重要な方法です。
フリーランスとしてIT関連企業で働いた私の経験から話すと、企業は優秀なスタッフの確保にとても苦労しています。
クラウドソーシングサイトなどで誰でも簡単に仕事を得られるようになった分、信頼性と実績のあるフリーランスの確保が難しくなっているのです。
直接出向く必要はなくメールでOKですので、実績やアピールポイントを添えて丁寧に連絡してみましょう。
フリーランスエンジニアが継続して仕事をもらうために意識すべき3つのこと
フリーランスのエンジニアに限らずライターやデザイナーにも共通しますが、同じクライアントから継続して仕事をもらうことはとても大切です。
どのような方法で仕事を探すにしても、ある程度の時間がかかってしまいます。
仕事探しのストレスや時間はできるだけ減らしたいですよね。
クライアントから仕事をもらったときは、
- 丁寧な連絡で信頼関係を構築する
- +αの仕事でスキルや熱意をアピールする
- 納期を確実に守る
ことを意識して、継続して仕事を依頼してもらえるようにしましょう。
1.丁寧な連絡で信頼関係を構築する
特にリモートで働く場合は、顔が見えないため丁寧な連絡はとても大切。
初めて一緒に仕事をする場合、クライアントはあなたがどのような人間なのかわかりません。
- 依頼内容はしっかり伝わっているのか
- 仕事は順調に進んでいるのか
などについて、クライアント側は意外と不安を感じることが多いのです。
クライアントから連絡が来たら丁寧に返信して、信頼関係を構築するようにしましょう。
2.+αの仕事でスキルや熱意をアピールする
依頼内容をこなすだけでなく、+αの仕事を見せることも重要。
納期に余裕がある場合は、
- 仕事のクオリティを高める
- 依頼内容以外のおまけの仕事をする
ことによって、自分のスキルや熱意をアピールしましょう。
3.納期を確実に守る
当たり前ですが、納期は確実に守りましょう。
フリーランスは会社員とは異なり、急な体調不良のときに代わりに働いてくれる人がいません。
- 余裕のあるスケジュールを組むこと
- 厳しすぎる納期の仕事は初めから受けない
などの対応が大切です。
どうしても納期に遅れそうな場合は、早めにクライアントへ連絡しておきましょう。
継続案件が少ないことによるデメリットも多い
継続案件が少ない場合、
- 新しいクライアントの仕様を理解するのに手間がかかる
- 信頼関係を作るのに時間がかかる
といったデメリットがあります。
クライアントとの信頼関係を構築し、継続案件を獲得しましょう。
仕事ができるフリーランスエンジニアを求めている企業は多い
- Webメディア制作
- アプリ開発
といった事業が盛んであるため、フリーランスエンジニアを求めている企業は多いといえるでしょう。
- 社員を雇うのはコストがかかる
- 特定のプロジェクトにのみ関わるエンジニアを採用したい
などの理由から、フリーランスのエンジニアを求めるケースもあるのです。
フリーランスエンジニアにとっては、仕事を探す大きなチャンスといえるでしょう。
ぜひチャレンジしてみてください。
フリーランスエンジニアの仕事を探すならとにかく動いてみよう!
会社員であればじっとしていても基本的には仕事を割り振られますが、フリーランスの場合は自分から動かなければ何も始まりません。
失敗するリスクより、何も始まらないリスクのほうが大きいといえます。
今のスキルでもできる仕事はありますし、足りないスキルは働きながら身につければOK。
この記事で紹介した5つの方法のうち、できそうなことから始めてみましょう。
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そのほかの方法はこちら。
- 自分のサイトを作って情報発信する
- 友人や知人から仕事を紹介してもらう
- SNSやオンラインサロンで仕事を紹介してもらう
- IT関連企業へ直接連絡する
できることから始めてみましょう。
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