【図解】SEOライティングのキーワードとは?超ざっくり解説

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SEOライティングは、Webライターにとって必要なスキルのひとつです。

とはいえ、SEOライティングに関する情報は膨大すぎて、何から学べばよいか迷ってしまいますよね。

そこでこの記事では、SEOに関する知識のなかでとくに重要な「キーワードの概念」に絞って解説します。

Webライターとして働く前に知っておきたいことを“超ざっくりと”説明しますので、ぜひチェックしてください。

その他の知識については、実際に仕事をしながら習得すればOKです。

SEOライティングにおけるキーワードとは?

キーワード(検索キーワード)とは、読者が知りたい情報を探すときに、Googleなどの検索窓に入力する言葉のことです。

キーワードは、1語の場合もありますし、2語以上で構成される場合もあります。

たとえば、「漢字とひらがなの使い分けについて知りたい」という場合は、

  • 漢字
  • ひらがな
  • 使い分け

などと、複数の言葉と入力して情報を絞り込みますよね。

実際に検索してみると、下の画像のように、タイトルにキーワードが含まれている記事が表示されます。

SEOライティングでは記事ごとに狙うキーワードを決めるのが基本

多くの人に記事を読んでもらうためには、検索結果の上位を獲得することが大切です。

検索結果の2ページ目以降に表示される記事は、ほとんどクリックされないため、多くのクライアントやWebライターは10位以内に表示させることを目標としています。

その目標を達成するためには、記事ごとに狙うキーワードを決めることが重要です。クライアントからキーワードを指定されるケースもあるでしょう。

狙うキーワードを決めたら、

  • タイトル
  • 見出し
  • 本文

にキーワードを盛り込みながらライティングしていきます。

SEOライティングでキーワードを盛り込む3つのポイント

ここでは、キーワードを盛り込む具体的な方法について解説します。

1.タイトルにはキーワードを必ず含める

タイトルは、SEOライティングにおいて最も重要な要素のひとつです。

クライアントからタイトルを指定される場合もありますが、自分で決める場合は以下のポイントに注意しましょう。

  • キーワードはできるだけタイトルの前方に配置する
  • キーワードを別の言葉に変換しない
  • タイトルは32文字以内とする

たとえば、狙うキーワードが「漢字,ひらがな,使い分け」の場合、以下のようなタイトルが考えられます。

よいタイトルの例
(1)漢字ひらがな使い分けについて3つのポイントで解説(26文字)
(2)漢字ひらがな使い分けるときの5つの注意点(22文字)
(3)漢字ひらがな使い分け一覧!悩みがちなポイントも紹介(27文字)

悪い例もチェックしておきましょう。

悪いタイトルの例
(4)漢字ひらがなの正しい使い方を徹底解説(19文字)
(5)日本語の文章を書くときの3つのポイント(19文字)
(6)どちらで書くか悩みがちな人はぜひ読んでほしい!漢字ひらがな使い分け(35文字)

(4)は、狙うキーワードのひとつ「使い分け」を別の言葉に変換してしまっています。この程度ならSEO的な影響は少ないかもしれませんが、基本的には変換しないほうが無難です。

(5)のタイトルには、キーワードが全く入っていません。記事の内容は「漢字とひらがなの使い分け」だったとしても、このタイトルからは内容を想像できないため、読者にクリックしてもらえない可能性が高いでしょう。

そもそも、検索エンジンに「漢字とひらがなの使い分け」に関する記事だと理解してもらえず、検索結果に表示されないかもしれません。

(6)は極端な例ですが、前半部分が長すぎますよね。検索結果において、長すぎるタイトルは後半が表示されないため、キーワードが読者に伝わらない可能性もあります。

2.見出しにもキーワードを含める

見出しとは、段落のタイトルのことです。

Webライティングにおいては、

  • 大見出し(h2)
  • 小見出し(h3・h4・h5…)

と呼ぶのが一般的です。

h2の中にh3を、さらにその中にh4やh5を設置していきます。ただ、あまり細かくなると読みにくいため、h3までにしておくとよいでしょう。

h2はSEO的にとくに重要であるため、キーワードを含めておくことが大切です。

先ほどと同様、「漢字,ひらがな,使い分け」というキーワードを例に、よい見出しを考えてみましょう。

よい見出しの例
(h2)漢字ひらがな使い分けを2つのポイントで解説
 (h3)○○は漢字で書く
 (h3)◇◇はひらがなで書く

(h2)漢字ひらがな使い分けるときの2つの注意点
 (h3)漢字は△△に注意する
 (h3)ひらがなは□□に注意する

この例のように、見出しにキーワードを入れておくことで、読者にも検索エンジンにも、「漢字とひらがなの使い分け」に関する記事だということが伝わります。

3.本文にもキーワードを含める

本文にもキーワードを含めましょう。とはいえ、テーマに沿って書いていけば自然とキーワードが出てくるため、あまり意識しすぎる必要はありません。

キーワードを入れすぎると、読みにくい文章になってしまうため注意が必要です。

SEOライティングにおけるキーワードの2つの役割

SEOライティングにおけるキーワードは、検索エンジンと読者へ、どのような内容の記事なのかを伝える役割をもっています。

ここでは、キーワードの役割を詳しく見ていきましょう。

1.キーワードは検索エンジンへ記事内容を伝えてくれる

キーワードの役割のひとつは、Googleなどの検索エンジンへ、記事の内容を伝えることです。

検索エンジンは、

  • タイトル
  • 見出し
  • 本文

などに含まれている言葉をチェックして、どのような記事なのかを判断しています。

とくに、タイトルや見出しに含まれる言葉は重要視されるため、確実にキーワードを入れておくことが大切なのです。

たとえば、「漢字,ひらがな,使い分け」というキーワードをタイトルや見出しに入れておけば、検索エンジンは「漢字とひらがなの使い分け」に関する記事だと理解してくれます。

そして、「漢字,ひらがな,使い分け」といったキーワードで検索された場合に、検索結果に表示してくれるのです。

もちろん、キーワードを入れておくだけで上位表示を獲得できる、という簡単な仕組みではありません。

検索エンジンは、

  • その記事が何分くらい読まれているか(滞在時間)
  • その記事が掲載されているWebサイト全体の力(ドメインパワー)

など、さまざまな要素を総合的に評価して、インターネット上にある膨大な量の記事をランク付けしています。

…と、これ以上の詳しい内容は少しずつ学ぶとして、まずはキーワードと検索エンジンの関係について、ざっくりと理解しておけばOKです。

2.キーワードは読者へ記事内容を伝えてくれる

読者へ記事内容を伝えることも、キーワードの役割のひとつです。

タイトルにキーワードを入れておけば、検索結果の中から選んでクリックしてもらえる可能性が高まります。

また、狙うキーワードを決めるということは、狙う読者層を絞るということです。

「多くの人に読んでもらいたい」という気持ちがあるのは当然ですが、誰にでも読まれそうな記事は内容が薄くなりがちで、結局誰にも読まれません。

狙うキーワードを決め、そのキーワードで検索する人がもっている悩みや知りたい情報を想像しながら文章を書くことで、読者を獲得できるでしょう。

SEOライティングのキーワードについて理解したら仕事を始めよう!

今回は、SEOライティングにおけるキーワードについて、ざっくりと解説しました。

ここまでの内容が理解できたら、実際に仕事をしてみるのがおすすめです。

文章を書かなければ、SEOに関する知識も、ライティングスキルも習得できません。

ぜひ早めに仕事を始めましょう。

SNSでもご購読できます。