
この記事では、フリーランスにおすすめの確定申告ソフトを厳選して紹介します。
- 専門知識がなくても使えるソフトを知りたい
- 収入や経費の入力を効率化したい
- 簡単に確定申告書を作成したい
という人は、ぜひチェックしてください。
目次
フリーランスにおすすめの確定申告ソフト3選
さまざまな確定申告ソフトがありますが、フリーランスの確定申告におすすめなのは以下の3つです。
確定申告ソフト名 | 料金(税込) | 備考 |
やよいの青色申告オンライン![]() | 8,800円〜/年 | 初年度無料 |
freee | 12,936円〜/年 | 30日間無料 |
マネーフォワード クラウド確定申告![]() | 10,560円〜/年 | – |
以下、それぞれの確定申告ソフトについて詳しく解説していきます。
1.やよいの青色申告オンライン

プラン名 | 料金(税込) | 備考 |
セルフプラン | 8,800円/年 | 初年度無料 |
ベーシックプラン | 13,200円/年 | 初年度6,600円 |
トータルプラン | 22,000円/年 | 初年度11,000円 |
『やよいの青色申告オンライン』は、簿記や会計の専門知識がなくても使いこなせる確定申告ソフトです。
弥生シリーズの登録ユーザーは220万人以上。初めて買う業務ソフトとしても人気が高く、半数以上の人が弥生シリーズを選んでいるようです。
どのプランを選んでも、
- 確定申告書の作成や出力
- クレジットカードや銀行口座との連携
- 領収書やレシートの自動仕訳
といった機能を利用できます。
ベーシックプランやトータルプランは、電話・メール・チャットによる操作サポートが充実しているのが特徴。操作に不安がある場合に選ぶとよいでしょう。
セルフプランは1年間無料ですので、使いやすさを確認してから、他のプランやソフトに変更するのもおすすめです。
▼公式サイトはこちら
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ちなみに、私も『やよいの青色申告オンライン』のセルフプランを利用しています。
簿記や会計の専門知識がない私でも簡単に使えています。
日々の収入や経費を入力しておけば、ほぼ自動で青色申告の書類を作成できるため、確定申告の時期に慌てることもありません。
次の記事で詳しくレビューしていますので、気になる人は読んでみてください。
2.freee

プラン名 | 料金(税込) | 備考 |
スタータープラン | 12,936円/年 | 30日間無料 |
スタンダードプラン | 26,136円/年 | 30日間無料 |
プレミアムプラン | 43,780円/年 | 30日間無料 |
『freee』はサポートが充実している確定申告ソフトです。
どのプランを選んでもメール・チャットによるサポートを受けられるため、初心者も安心して使えるソフトといえるでしょう。
- 確定申告書の作成や出力
- クレジットカードや銀行口座との連携
なども可能です。
スタンダードプランやプレミアムプランを選べば、経営状況を示すレポートが自動で作成されたり、写真から領収書を取り込めたりするため、業務改善や効率アップにつながります。
▼公式サイトはこちら
3.マネーフォワード クラウド確定申告

プラン名 | 料金(税込) | 備考 |
パーソナルミニプラン | 10,560円/年 | – |
パーソナルプラン | 12,936円/年 | 30日間無料 |
パーソナルプラスプラン | 39,336円/年 | – |
『マネーフォワード クラウド確定申告』もフリーランスにおすすめのソフトのひとつです。
ここまで紹介したソフトと同様、
- 確定申告書の作成
- 銀行口座やクレジットカードとの連携
といった機能が使えます。
他の確定申告ソフトのデータをインポートすることもできるため、ソフトの変更に苦労することもありません。
サポートも充実しているため、初めての確定申告でも安心です。
フリーランスが確定申告ソフトを選ぶときの2つのポイント
確定申告ソフトを導入するなら、
- 無料ソフトより有料ソフト
- インストール型よりクラウド型
を選ぶのがおすすめです。
それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
1.確定申告ソフトを導入するなら無料版より有料版がおすすめ
『やよいの白色申告オンライン』など、無料で使える確定申告ソフトもありますが、
- 青色申告に対応したソフトがほしい
- 確定申告書類を簡単に作成したい
- 日々の経費入力を効率化したい
という場合は、有料版を導入するほうがよいでしょう。
ソフトにもよりますが、無料版は以下のような点で不便さを感じる場合もあります。
- クレジットカードや銀行口座と連携できない
- スマホアプリを利用できない
- 青色申告に対応していない
- サポートが受けられない
経費入力や確定申告書類の作成に時間がかかってしまうケースもあるため、とくに初心者の場合は有料版を選びましょう。
2.確定申告ソフトを導入するならインストール型よりクラウド型がおすすめ
確定申告ソフトは、
- パソコンにインストールして使うインストール型
- インターネット上で利用するクラウド型
の2つに大きく分けられます。
インストール型は、随時バージョンアップをする必要があり、インストールしたパソコンでしか利用できないため、不便さを感じることもあるでしょう。
参考までに代表的なインストール型の確定申告ソフトを紹介しておきます。
Mac版が少ないのも悲しいところですね。
一方、クラウド型の確定申告ソフトであれば、
- インストールやバージョンアップが不要
- スマホやタブレットからも利用できる
といったメリットを得られます。
インターネット環境さえあれば簡単に利用できるため、これから導入するのであればクラウド型がおすすめです。
フリーランスはクラウド型の確定申告ソフトを導入して作業を効率化しよう!
今回は、フリーランスにおすすめの確定申告ソフトを紹介しました。
とくにおすすめのソフトは以下の3つ。
確定申告ソフト名 | 料金(税込) | 備考 |
やよいの青色申告オンライン![]() | 8,800円〜/年 | 初年度無料 |
freee | 12,936円〜/年 | 30日間無料 |
マネーフォワード クラウド確定申告![]() | 10,560円〜/年 | – |
確定申告書類の作成には手間がかかり、ストレスを感じることも多くあります。
確定申告ソフトを導入しておけば、ほぼ自動で提出書類を作成できるため、作業の効率化やストレス軽減につながるでしょう。
無料のソフトもありますが、機能が限定されていたり、サポートが充実していなかったりするケースも多いため、思い切って有料のソフトを導入するのがおすすめです。
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