脱サラしてフリーランスになるには?必要な準備を10ステップで解説

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脱サラしてフリーランスを目指すなら、会社に在籍している間に稼ぐための準備をしておきましょう。

フリーランスとして生活するのは、そう簡単ではありません。

いきなり独立すると、仕事が得られず生活に困ってしまう可能性もあります。

脱サラしてフリーランスになるためには、最低でも2〜3ヶ月の準備期間を設けることが大切です。

できるだけリスクを抑えて独立したいなら、半年〜1年前から準備を始めるとよいでしょう。

この記事では、脱サラしてフリーランスになるための10のステップを解説しますので、ぜひチェックしてください。

脱サラする2~3ヶ月前から始めるべき準備

脱サラしてフリーランスになることを決めたら、以下のような準備を始めましょう。

脱サラする2~3ヶ月前から始めるべき準備
1.フリーランスとしてのメインの仕事を決める
2.フリーランスとして独立するためのスキルを習得する
3.副業を始めて稼げる土台をつくる
4.信用が必要な手続きを済ませる

もちろん、もっと早くから準備を始めてもOKです。

とくに、スキルアップに時間がかかりそうな場合は、半年〜1年前から準備を始めましょう。

以下、それぞれの準備について詳しく解説していきます。

1.フリーランスとしてのメインの仕事を決める

まずは、フリーランスとして独立した後、どのような仕事で稼いでいくかを考えなければなりません。

せっかくフリーランスになるのなら、自分の好きな仕事をするのがおすすめですが、ある程度の収入を得ることも必要です。

安定した収入を確保するなら、今後も需要が拡大していく、

  • Webエンジニア
  • Webデザイナー
  • Webライター
  • Webディレクター

といったWeb系フリーランスを目指すとよいでしょう。

YouTubeや動画マーケティングも盛り上がりつつあるため、動画編集者やカメラマンなどの仕事もおすすめです。

フリーランスにおすすめの仕事については、以下の記事で詳しく解説していますので、仕事選びに悩んでいる人はぜひチェックしてみてください。

2.フリーランスとして独立するためのスキルを習得する

目指す仕事が決まったら、独立に必要なスキルや知識を習得しましょう。

すでにスキルがあるなら問題ありませんが、とくに新しい分野に挑戦する場合は、スクールに通ったり、独学したりしてスキルアップする必要があります。

効率的に学習したい場合は、オンラインのスクールを利用するのがおすすめです。

Web系フリーランスにおすすめのスクールについては、以下の記事で紹介していますので参考にしてください。

3.副業を始めて稼げる土台をつくる

リスクを抑えて独立するなら、会社に在籍している間に副業を始めて稼げる土台をつくっておくことが重要です。

フリーランスとして独立した後に、仕事が見つからないと焦ってしまいます。

副業で月5〜10万円稼げるような状態にしておけば、フリーランスとして最高のスタートができるでしょう。

Web系フリーランスを目指すなら、『クラウドワークス』などのクラウドソーシングサイトに登録して仕事を探すのがおすすめです。

4.信用が必要な手続きを済ませる

会社に所属している間に、信用が必要な手続きを済ませておくことも重要です。

具体的には、

  • クレジットカードの発行
  • 新しい家の契約

などが挙げられます。

一般的にフリーランスの信用力は会社員より低いため、これらの手続きがスムーズに進まないケースも多いのです。

すでに複数のクレジットカードを持っている、脱サラ後も同じ場所に住む、といった場合は問題ありません。

また、フリーランスとして独立した後でも、安定的な収入が得られるようになれば普通に契約できるでしょう。

ただし、安定収入を確保できるまでに時間がかかる可能性もあるため、会社員の間に手続きを済ませておくのがおすすめです。

脱サラしてフリーランスになったらすぐに行うべき準備と手続き

脱サラしてフリーランスになったら、すぐに以下の準備や手続きを行いましょう。

脱サラしてすぐに行うべき準備と手続き
5.健康保険を切り替える
6.年金を切り替える
7.開業届を提出する
8.青色申告承認申請書を提出する
9.確定申告ソフトを導入する
10.フリーランスエージェントに登録する

順番に詳しく解説していきます。

5.健康保険を切り替える

日本においては、フリーランスも含むすべての国民が何かしらの健康保険に加入しなければなりません。

脱サラする場合は、会社の健康保険から国民健康保険に切り替えるのが一般的です。

退職日の翌日から14日以内に、市役所や区役所にて自分で加入手続きをしなければなりません。

必要書類などは各自治体のホームページで確認しておきましょう。

ただ、国民健康保険の保険料は前年度の所得によって決まるため、保険料が高額になってしまうケースもあります。

必要に応じて、任意継続などを検討するとよいでしょう。

フリーランスが選択できる健康保険については、次の記事で詳しく解説していますので参考にしてください。

6.年金を切り替える

脱サラしてフリーランスになる場合は、厚生年金から国民年金に切り替えなければなりません。

国民年金への加入手続きは、市役所や区役所などで行います。

退職日の翌日から14日以内に行う必要があるため、健康保険の切り替えと一緒に済ませておきましょう。

7.開業届を提出する

フリーランスとして独立したら、税務署に開業届(個人事業の開業・廃業等届出書)を提出しましょう。

罰則はありませんが、事業を始めた日から1ヶ月以内に提出するのが基本です。

開業届は簡単に作成でき、とくに厳しい審査もなく受理してもらえます。

開業届を出すことで節税効果が高まるなど、さまざまなメリットを得られるため、ぜひ提出しておきましょう。

開業届の書き方は以下の記事で解説していますので、参考にしながら作成してみてください。

8.青色申告承認申請書を提出する

必須ではありませんが、開業届と一緒に「所得税の青色申告承認申請書」を提出しておくのがおすすめです。

青色申告を行うことで、最大65万円の特別控除という大きな節税効果を得られます。

「書類作成や手続きが難しそう…」と思っている人も多いかもしれませんが、確定申告に特別な知識や資格は必要ありません。

確定申告ソフトを導入しておけば、初心者でも簡単に書類を作成できます。

とくに知識のなかった私も毎年自分で青色申告をしていますので、ぜひチャレンジしてみましょう。

申請書の書き方は、以下の記事で詳しく解説しています。

9.確定申告ソフトを導入する

脱サラしてフリーランスになったら、早めに確定申告ソフトを導入しておきましょう。

日々、少しずつ経費や売上を入力しておけば、確定申告の時期に焦ることもありません。

確定申告ソフトとしては、以下の3つが有名です。

  • やよいの青色申告 オンライン(年額8,000円〜・初年度無料)
  • freee(年額9,792円〜・30日間無料)
  • マネーフォワード クラウド確定申告(年額11,760円~)

私は『やよいの青色申告オンライン』を使っています。

使いやすさについては、次の記事で紹介していますので参考にしてください。

また、青色申告の流れについては、以下の記事で詳しく解説しています。

10.フリーランスエージェントに登録する

効率的に仕事を獲得するためには、フリーランスエージェントに登録しておくことが大切です。

などのエージェントに登録しておきましょう。

リスクを抑えたうえで脱サラしてフリーランスになろう!

今回は、脱サラしてフリーランスになるための準備について解説しました。

何も準備をせずにフリーランスとして独立すると、手続きに時間がかかったり、仕事がなかったりするため、しっかりと準備期間を設けるようにしましょう。

フリーランスとして独立した後の仕事の探し方については、次の記事で詳しく紹介していますので、ぜひ読んでみてください。

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